海街ダイアリー

先日出張に行く機会がありまして、飛行機の中で海街ダイアリーを見ました。

この映画は、

長女→綾瀬はるか 美人 しっかり者

次女→長澤まさみちゃん 美人 天真爛漫

三女→夏帆 美人 個性派

四女→広瀬すず 美人 愛され妹キャラ
※僕は根っからの長澤まさみフリークで、普段から敬意を払って「ちゃん」づけで呼んでいます。
 
という、とんでもキャストが勢揃いしている映画です。
 
ここまでいくと、逆に豪華すぎて引くというか、これはキャスト重視の映画で、内容薄いんとちゃうやろか?という懸念がずっとありまして、長澤まさみフリークの僕も、これまで見る機会に恵まれていませんでした。
 
しかし、これは単なるキャスト映画ではありません。
 
近年まれにみる、
 
本物の萌え映画でした。
 
萌ポイントを挙げはじめるとキリがないというか、最初にブラ丸出して惜しげも無く美しい体をさらす長澤まさみちゃんから始まり、まず、萌えないシーンがありません。
 
次の動画を確認してみてください。
 
 
この動画の27秒あたりで、すずが生しらす丼をかき込むシーンがあるのですが、
 
この丼の高さが絶妙です。
 
と、このように、演出のひとつひとつが実にクールで萌えてます。
 
他にも、はるかとまさみちゃんが洋服を取り合うシーンや、出がけにまさみちゃんが財布を忘れて家に戻ってくるシーン、でも結局かばんの中に財布があって、慌てて駅に向かって駆け出すシーンなど、いちいち女子の萌えがとにかく萌えていて、なんだかもう、とにかく、脳内物質が出まくります。
 
地味めなシーンでいうと、「おねえちゃんに酒飲みの気持ちは分からないよ」というまさみちゃんのセリフなども、個人的にはグイグイきましたね。
 
まさみちゃんは、いつの間にかあの「姉御路線」がすっかり板についてきました。
  
広瀬すずといえば、食わず嫌いでの問題発言などで一部からバッシングを受けたりもしていましたが、このキラキラした目をみていたら、そんなことはどうでも良くなりました。
 
特別な女の子というのは、確かに存在していると、今は確信しています。
 
ただ残念なのは、フライト時間3時間45分のうち、大部分をジュラシック・ワールドを見ることに費やしてしまったため、
 
海街ダイアリーは半分しか見ていない
 
ということですね。
 
すずが梅に「す」という文字を串で描いているシーンで羽田に着いてしまいました。
 
今度GEOでレンタルしてきます。
 
 
なお、出発便では大島優子の「ロマンス」をみたんですが、
 
これは○○でした。
 
(マルの中はカタカナ二文字です)
 
大島優子は、AKB卒業生が一人としてパッとしない今、あと一皮も二皮も剥けていただきたいと、期待をしています。

CX-5 ガソリンとディーゼル

僕は以前、モデルチェンジ前のCX-5 20Sに乗っていたのですが、どうしてもディーゼルモデルを試してみたくなり、最近モデルチェンジ後のXDに乗り換えました。

 
実際に日常でガソリンとディーゼルのCX-5を、しかもモデルチェンジ前後で使っている人間も稀ではないかと思い、使用感などをレビューしてみます。
 
まず、動力性能ですが、これは圧倒的に違います。ディーゼルの場合、あの車体にもかかわらず、全く車重を感じません。出足に関しては他の方のレビューにもある通り、いささかの挙動不審はありますが、まあこれは設定でしょう。踏み込み方に慣れれば問題ないです。
 
もちろんガソリンエンジンも、パワーは必要にして十分、不足を感じたことはほとんどありませんが、唯一パワー不足を感じたのは、箱根の山で登坂車線を走る大型のトレーラーを追い越す時でした。
 
そこで先日試しにディーゼルで箱根の山を超えてみたのですが、はっきりいって、
 
山を山と感じませんでした。
 
普通に踏んでるだけで、何事もなかったかのように、1500回転くらいでスルスル登っていき、踏み込んだ日には、湧き上がるトルクでぐんぐん坂を駆け上がります。

僕は久々に震えましたね、感動で。

でも、そんな4000cc並のトルクなんてオーバースペックじゃね?街乗りで能力引き出せないっしょ?

という意見はあると思いますが、大通りへの合流、町中のちょっとした坂道、右折時、等々、町中で圧倒的に気持ちよく、流れに乗っていきます。
 
むしろ、街乗りでこそディーゼルの良さはビンビンに感じますね。
 
逆に言うと、高速道路の巡航では、面白さで言えばガソリンが上です。
 
高回転まで回ると言っても、ガソリンみたいうわーっと5000回転まで回るわけではありません。
 
物足りない人もいると思います。
 
この車種でガンガン回したいという人がいるのかどうかは分かりませんが。
 
結論としては、わざわざマツダのCX-5をチョイスするなら、僕は圧倒的にディーゼルを推します。
 
ただ、あのスタイリングを気に入って、特にこだわりがないのであれば、価格差を考えたらガソリンもありです。ディーゼルくらいの値段を出せば、装備も充実させられますから。

役員に社宅などを貸した時

例えば東京に自宅のあるとある役員が、業務の都合上、地方の事業所に勤務する、というような場合が想定されます。

 

会社が家主と契約し、賃料を支払ったうえで、その役員からは一定額の負担金を収受する、というのが一般的な考え方だと思いますが、ここでその負担金をいくらに設定すればよいのか、というのがしばしば問題になります。

 

問題になる、というのは法人税法上の問題で、会計上は、きちんと内規に則った金額を収受していれば、大きな問題にはなりません。

 

そこで、税法上はつぎのような規定があり、国税庁HPのタックスアンサーにも記載があります。

 

まず、役員に貸与する社宅が小規模か否かで、役員が負担すべきと考えられる「賃貸料相当額」の取り扱いが異なるので、まずは小規模な住宅の定義から確認します。

 

◆小規模な住宅

 耐用年数が30年以下の建物 床面積が132平方メートル以下

 耐用年数が30年超の建物  床面積が99平方メートル以下

 

概ね鉄筋コンクリートのマンションだと99平方メートル以下、木造住宅だと132平方メートル以下、アパートなんかだと造りの頑丈さで変わってくる、という感じでしょうか。

 

で、上記の小規模な住宅に該当する住宅を役員に貸しつけた場合、次の計算式で計算された賃貸料相当額を役員から負担してもらわないと、役員個人に低額で住宅を貸し付けたものとして、所得税の問題が発生します。

 

賃貸料相当額=下記(1)+(2)+(3)

(1) (その年度の建物の固定資産税の課税標準額)×0.2%

(2) 12円×(その建物の総床面積(平方メートル)/(3.3平方メートル))

(3) (その年度の敷地の固定資産税の課税標準額)×0.22%

 

・・・え、実務的にそんなことやってるやつおらんやろ・・・というのが正直なところで、まあ通常はこの規定に照らしても、概ね安全と思われる一定の率を算出したうえで、みなさん一律に負担してもらう、ということになると思います。

 

では、その「安全と思われる一定の率」をどの程度にすれば良いのかを、今回は試しに算出してみたいと思います。

 

ここで、下記を前提条件とします。

 

年額家賃=X

(建物+土地)の固定資産税課税標準額=(建物+土地)の取得価額=Y

実質利回り=0%(あえてゼロにしてみます)

耐用年数47年(鉄筋のマンションです)=賃貸用として貸し出す年数

 

こうしてみると、当然大家さんとしては、取得価額のYを47年かけて家賃収入で稼がなければいけませんから、年額の家賃は次の通りに算出されます。

 

年額家賃(X)=(Y÷47年)

 

この年額家賃(X)に対し、役員個人に負担してもらうべき負担率をどの程度にすれば、負担額と税法上の賃貸料相当額が大体均衡するのか?というのを、めちゃくちゃ乱暴に算出すると、次のような感じになります。

 

(Y÷47年)×(役員個人の負担率)=Y×0.42%

 

(役員個人の負担率)=19.74% 

 

まあ、大体20%です。

 

土地建物の課税標準額を合算したものをYとしてるし?建物に0.2%で?土地に0.22%なら?まあ大体こんなもんじゃね?12円×うんぬんっていうのは無視してもいいっしょ?というくらいの感覚です。

 

実際には家主の利回りも考えますが、数%の利回りなら、この計算上はあんまり関係ありません。

 

また、耐用年数というか、実際に使用する年数として47年とか設定している家主は少ないと思うので、30年で計算すると、負担率は12.6%になります。

 

そういう意味では、役員へ社宅を貸すようなケースがあれば、概ね家賃の20%くらいを負担しておいてもらえば、まず問題にはならないと、個人的には思います。

 

小規模でない住宅の場合は、面倒くさくなってきたのでご自身で確認してください。

 

なお、役員報酬は定期同額給与の他、一定の要件を満たすもの以外は損金にもなりませんので、会社が払う家賃そのものが、損金不算入とされるケースも考えられます。

 

個人課税に損金不算入などが絡むと、実に面倒なことになりますので、詳しくは最寄りの税務署、または顧問税理士にご相談下さい。

 

当ブログの内容は、あくまで素人である筆者の私見です。

カブトムシの幼虫

この夏、市が主催しているカブトムシとクワガタの講座に参加してきました。
もちろん子供と一緒です。
カブトムシとクワガタの生態を勉強した後、近くの自然の家で一泊しながら夜通しカブトムシとクワガタを探す、という、けっこう過酷なイベントです。

昼過ぎ集合
座学
実地研修
夕食
風呂
カブトムシ採集
就寝

起床
カブトムシ採集
朝食
解散

というのが大まかな流れになりますが、まず、宿泊場所は二段ベッドが並ぶ簡素な作りで、部活の合宿のような雰囲気です。
そして、エアコンがなく、カナブンが一晩中飛び回ってます。
カブトムシ採集したあとの汗だくな体に、これはこたえます。
さらに、カブトムシとクワガタはほとんどいません。
指示通りに仕掛けたバナナの焼酎漬けに寄ってくるのは、カナブンと、蝶と、ムカデだけです。
それでも我が家は早く帰りたがる娘と二人、それなりのサイズのノコギリクワガタをゲットしたので、まあいいほうだったんでしょう。

そして汗だくの臭い体で就寝し、起きてからも一応またカブトムシを探しましたが、気配すらありませんでしたね。そんなもんです。

で、最終的にはお土産にカブトムシのつがいをもらってしばらく飼ってたんですが、気がついたらカブトムシはいつの間にやら全滅してました。
クワガタが、二ヶ月経って、わりと寒くなってきた今も元気に生きてることを考えると、カブトムシは短命です。
よくセットで語られる彼らですが、こうしてみるとけっこう生態には差がありそうです。

知らんけど。

カブトムシの亡骸は、いつか埋葬しよう、いつか、いつか、と思ってるうちに、時は流れ、この前放っておいた虫かごを何気なく見たら、いつの間にか、幼虫がたくさん生まれてました。
これは哀川先生が、僕にブリーダーになれと言ってるのかも?と思い、現在はこんな感じでけっこうでかいケースで十数匹の幼虫を飼育中です。

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これを数年後の副業にしよう

ああ、来年が楽しみだ